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ピアノと日本

ピアノの生産台数 その事情

幻冬舎新書から出版された「ピアノはなぜ黒いのか」という本によると、
現在、世界で一番ピアノの生産台数が多い国は、「中国」だそうです。

年40万台も生産していて、
これは日本の最盛期の生産台数を超えたと言われています。

日本の一年あたり最盛期生産台数は1980年のときで39万台でした。
そのうちグランドピアノが3万6千台で、
アップライトピアノが35万4千台でした。

想像通りアップライトが圧倒的ですね。

しかしその後減少し続け、
静岡県の浜松市周辺の統計によると、
(浜松信用金庫HPのはましんにゅーすNo. 2007年 2号から参照)
2002年は、約10万8千台と、
最盛期1980年の4分の1にまで減少しました。
ただその後は、増加傾向に持ち直しています。

もう明らかにピアノ生産のメッカは中国になっているのです。

かつてはピアノの生産王国は日本だったわけですが、
今、日本中に眠っているピアノは、
最盛期頃のほぼ1980年代に作られたものと
推測されます。

日本のピアノは品質がよいと各国から評判ですから、
良いピアノがたくさん残っているわけですね。

今、日本の新品の販売台数は年間2万3千台、
中古品は5万台程度と新品より多く流通しています。

日本製の中古ピアノは世界から注目されているのです。
国内からも中古を望んでいる方も多いでしょう。

近年のクラシックブームや中高年のピアノブームもありますし、
日本のピアノ事情を一様に嘆く必要はないとも言えますね。